「住宅ローンって、契約したらそのままだと思っていませんか?」
実は、銀行にお願いすれば、今の金利を下げてもらえる可能性があるんです!
家計を見直したい方は、ぜひ知っておいてください。
住宅ローン借り換えのデメリットとは?
住宅ローンの借り換えって、実はかなりの手間がかかります。
- 数十万円の諸費用が発生
- 手続きにかかる手間と時間が大きい
そのため、すぐに「借り換えしよう!」とはなかなか動きづらいものです。
まずは「金利引下げ交渉」から始めよう!
借り換えをする前に、まず今借りている銀行に金利引下げのお願いをしてみましょう。
「そんなことできるの?」と思うかもしれませんが、実際に私は経験しました。
5年ほど前、ネット銀行の変動金利が0.3〜0.4%とかなり安い時期、
私は1.125%という高い金利で借りていました。
そこで銀行に連絡したところ、あっさりと 0.75% まで引き下げてもらえたんです!
しかも、かかった費用は数千円程度の手数料のみ。
かなりお得にできたので、とても助かりました。
最近の金利事情と注意点
ちなみに最近は金利がじわじわと上がりつつあるので、引き下げ交渉が難しい場合もあります。
それでも、電話一本で聞くだけならタダ!
「自分の契約金利が相場より高いな」と感じたら、ぜひ交渉してみましょう。
金利引下げ交渉がダメだったら?
もし金利引下げに応じてもらえなかった場合は、住宅ローンの借り換えを検討します。
ざっくりわかる!借り換えすべきかの目安
シミュレーションするのが面倒な方へ、簡単な目安を紹介します。
- 現在の金利と借り換え先の金利差が0.3%以上
- 残りの住宅ローン残高が1000万円以上
- 住宅ローンの残期間が10年以上
この3つのうちどれかに当てはまるなら、諸費用を考慮してもメリットが出やすいです!
まとめ:まずは金利引下げ交渉からスタート!
家計の見直しは小さな一歩から。
住宅ローンの金利引下げ交渉は、意外とあっさり成功することもあります!
ムリだったとしても、借り換えを検討することでさらに節約につなげられます。
まずは、今借りている銀行に電話してみましょう!
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