医療保険見直し編①

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我が家の医療保険はほけんの窓口でおすすめされた夫婦それぞれに入院1日目から5000円から7000円ほど支払われる掛け捨ての医療保険に加入していました。

保険料は月に5000円×2人分なので年間の保険料は12万円でした。

この頃は高額医療費の制度も知らず、保険は必要なものだと思い込んでいました。

高額医療費制度

所得区分自己負担限度額多数該当(※2)
① 区分ア(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方)
252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1%140,100円
② 区分イ(標準報酬月額53万〜79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上〜81万円未満の方)
167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1%93,000円
③ 区分ウ(標準報酬月額28万〜50万円の方)
(報酬月額27万円以上〜51万5千円未満の方)
80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1%44,400円
④ 区分エ(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方)
57,600円44,400円
⑤ 区分オ(低所得者)(被保険者が市区町村民税の非課税者等)35,400円24,600円

その後、高額医療制度の区分を調べるうちに夫の会社の健康保険組合に付加給付という存在を知りました。

付加給付があるともっと自己負担額が減る

付加給付があると自己負担額は一律でさらに抑えられます。

協会けんぽの場合や国民健康保険は付加給付は無いようですが、保険証を見て◯◯(会社名)健康保険組合という名称であれば付加給付がある可能性があります。

例としてトヨタの健康保険組合だと、自己負担額は2万円になります。だいたいこのくらいの金額の会社が多いです。

Googleで「◯◯健康保険組合 付加給付」と検索するか、直接健康保険組合に電話しても教えてもらえました。

注意点としては高額医療費も付加給付も差額ベッド代などは自己負担です。

我が家は付加給付があったので月に2万+ベッド代であれば貯金で備えようと思い医療保険を解約したので月に1万円固定費が削減できました。

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