こんにちは!今日は「医療保険を見直した」体験談を紹介します。
結論から言うと、会社の健康保険組合の「付加給付」を知って、無駄な掛け捨て保険を解約しました!
もしあなたも「医療保険、必要かな?」と悩んでいるなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
そもそも「付加給付」ってなに?
「付加給付」とは、健康保険組合が独自に設けている医療費のサポート制度です。
通常、医療費は高額療養費制度で自己負担額が一定額を超えると払い戻しされますが、
付加給付があると、さらに自己負担が軽くなるんです!
【イメージ図】
通常:自己負担 約8〜9万円/月
付加給付あり:自己負担 最大2万円前後/月
夫の会社では、自己負担が「月2万円を超えた分は全額補填」される仕組みでした。
これを知った時は衝撃でした!
1人5000円の医療保険を見直すことに
これまで私は、月5000円の掛け捨て医療保険に夫婦で加入していました。
- 月5,000円 × 12か月 = 年間60,000円
- 夫婦2人分で 60,000円 × 2人=年間120,000円
- 10年加入していたので合計120万円払いました!!
けっこうな金額を払っています…。
付加給付を知ったことで医療保険を解約!
「もし入院しても付加給付で最大2万円の自己負担だし、貯金でカバーできる!」と考え、医療保険を思い切って解約しました。
【解約後のシミュレーション】
・医療費負担:月最大2万円
・保険料:なし
・浮いたお金:年間12万円を貯金や投資に回す!
かなり家計がスッキリしました。
医療保険の必要性を見直すポイント
もしあなたも医療保険に入っているなら、ぜひ次のポイントをチェックしてみてください!
- 自分の健康保険組合に付加給付があるか確認する
- 高額療養費制度の自己負担限度額を知る
- 入院時の医療費以外にかかる費用(差額ベッド代など)を考慮する
- 貯金や生活防衛資金がどのくらいあるか見直す
まとめ:保険は「必要最低限」でいい!
今回、私は健康保険組合の付加給付を活用することで、無駄な医療保険を手放すことができました。
「なんとなく心配だから」と保険に入り続ける前に、今ある保障制度を知って、ムダを省くことがとても大事だと実感しています!
浮いたお金で貯金や投資をすれば、さらに安心感も増しますよ。
ぜひあなたも、ご自身の保険を見直してみてくださいね!
【あとがき】
この記事では医療保険の見直しについて書きましたが、個人の状況によって最適な選択は異なります。
「付加給付がない」「貯金が心もとない」という場合には、医療保険が必要なケースもあります。
自分に合った保障を考えていきましょう!
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