今回は、我が家が最終的に借り換えを決めた「SBI新生銀行」での住宅ローン手続き体験をまとめます。
金利と団信について
2025年4月現在、SBI新生銀行の変動金利は0.43%。がん団信を付ける場合は+0.1%です。
事前に電話で確認したところ、給与口座指定などの条件はなしとのこと。条件なしで借り換えできるのは大きな魅力でした。
また、SBI証券口座を開設して連携させると、普通預金金利が0.4%とかなり高くなる特典もあります。
なお、借り換えの1か月前までは「ダイヤモンドステージ特典」で住宅ローン諸費用が5万円割引されるキャンペーンもありましたが、現在は終了しているようです。
良かった点
- 書類アップロードが簡単!
仮審査の書類提出も、スマホ撮影+アップロードだけ。他の銀行に比べて必要書類が圧倒的に少なく、サイトも見やすかったです。 - 電話対応が親切!
本審査の際、わからないことを電話で質問したところ、妻である私が問い合わせても全く問題なく、丁寧に説明してもらえました。 - 特典割引(※現在終了)
以前は「ダイヤモンドステージ特典」で諸費用5万円割引もありました。(現在は無いので注意)
気になった点
- 「5年ルール」がない
他行によくある「5年固定期間」制度がなく、半年ごとに金利上昇が反映される仕組みです。詳しくはこちら。 - 金利見直しは年2回
5月と11月に金利が見直されるので、今は安くても来月の金利動向には注意が必要です。 - 繰上げ返済の選択肢が少ない
新生銀行では繰上げ返済時に「期間短縮型」しか選べず、「返済額軽減型」は利用できません。
それでも、手続きの簡単さや金利の安さを考えると、我が家にとってはSBI新生銀行への借り換えは大成功でした!
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